今回はコーヒーの健康に関係するお話を提供していきます。
好きな方も多いコーヒーですが、どんな特徴があるのでしょうか。
科学的にわかっている話を紹介します。・心疾患のリスクが下がる
心筋梗塞や脳梗塞での死亡リスクを下げる効果があるとされています。
・コーヒーを飲む人は糖尿病のリスクが下がる
クロロゲン酸というポリフェノールがインスリンの効きを良くしてくれるので、血糖値が下がりやすくなるのです。
・幸せを感じる
カフェインは幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンやドーパミンの分泌量を増やすといわれています。
・酸化を防ぐ
体のサビとも表現される酸化ですが、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は抗酸化作用をもち、血管を若く保ってくれます。
・コーヒーが体脂肪の分解を助けてくれる
コーヒーに含まれるカフェインには脂肪の分解を促す作用があります。
運動の30分前を目安に砂糖の入っていないコーヒーを飲むと効果が高いでしょう。
コーヒーを飲んでから4時間後にはカフェインが半分以下になっているそうです。
・コーヒーのカフェインが眠気を醒ましてくれる
カフェインが交感神経を興奮させることで、体が活動時と同じ状態になります。
ここまではコーヒーを飲むことのメリットでした。
コーヒーにはデメリットもあります。
・覚醒作用がある
コーヒーには覚醒させる作用があり、就寝前に摂取すると、脳が興奮して眠れなくなる可能性があります。
・胃が荒れる
コーヒーを摂取すると、胃酸が出やすくなります。
胃酸が多いと、胃が痛くなったりします。
・甘い缶コーヒーは太る
ブラック以外の缶コーヒーにはたくさんの糖質が含まれていますので、太りやすくなってしまいます。
特に飲み物の中に含まれる糖質は消化の必要がないので、吸収も速く、血糖値を急上昇させてしまいます。
コーヒーも適量を越えると良くない面も出てきますので注意が必要です。
総合的に考えて、1日に3杯までに抑えた方がいいでしょう。
コーヒーに含まれるカフェインは摂取して4時間すると半分以下になっているそうです。
4時間経っても、まだ半分くらいは体の中に残っているのです。
就寝時刻などを考えて計画的に飲むようにしてください。
ただし、カフェインの代謝には個人差があります。
①コーヒーは心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病のリスクを下げる
②体脂肪の分解を助けてくれる
③デメリットとして脳が覚醒して眠れなくなる
④胃が荒れることもある
⑤1日に飲む量はコントロールしたほうがいい
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