運動が効果的とされている糖尿病について解説します。
血糖値が高い状態が続くと糖尿病を発症してしまいます。

HbA1cが5.9以下であれば正常です。
ですが、薬はある面では体に良くても、別の面からみると悪い面もあります。
それが副作用です。
糖尿病薬の副作用は低血糖です。
糖尿病の薬を飲んでいる状態で欠食すると、低血糖で倒れる可能性が高まります。
また、低血糖状態で運動すると、さらに血糖値が下がる可能性があり、危険です。
また、多くの薬が原因に対するものではなく、症状の緩和や数値を下げることが目的になるということも問題です。
根本に対するためには原因を取り除くことが重要です。
糖尿病の原因に対するアプローチは「食事の見直しと運動」です。
薬に頼って血糖値を下げても、薬をやめるとまた高血糖になります。
もしも糖尿病が進行して腎臓に障害が出ると1回あたり4時間、週3回の透析が必要になります。
患者の自己負担は月に約2万円ですが、健康保険で病院には約40万円が支払われます。
1年間で約500万円の収入が病院に入るのです。
透析患者が1人増えると、高級車が買えるほどの金額が1年間で病院に入るのです。
どんな病気も根本を改善させることが大事。
内臓脂肪から分泌される物質がインスリンを効きにくくしてしまい、糖尿病を進行させてしまいます。
糖尿病が進行すると、腎臓が機能しなくなって透析を受けることになります。
目に影響を与えると、失明する可能性があります。
神経障害では壊死して足の指を切断することになる可能性もあります。
まずは内臓脂肪を減らすことが大事です。
インスリンというホルモンの分泌を促す薬もありますが、インスリンは体脂肪を増やしてしまいます。
そもそも、内臓脂肪が増えるとインスリンが効きにくくなるとされているので、インスリンで体脂肪が増えるのは本末転倒となり、避けたいところです。
根本の解決のためには、もう一つ「運動」がおすすめです。
筋トレをして、血糖を消費すればいいのです。
有酸素運動をして、内臓脂肪を減らしてもよいです。
内臓脂肪は男性と閉経後の女性につきやすいので、ご注意ください。
薬で血糖値を下げるのは根本の解決にはなりません。
糖尿病薬は飲み続けると耐性がついて、インスリンが効きにくくなることもあります。
その結果、インスリン注射が必要になるケースもあるそうです。
大切なのは原因の改善です。
食事の見直しと運動をおすすめします。
症状のコントロールのために薬に頼るのはいいでしょう。
でも、薬を飲んでるから大丈夫と、本当の原因である食事をいつまでも続けるのは自分のためにはなりません。
健康な体を大切に。
①糖尿病の合併症は腎障害・失明・神経障害
②血液検査では血糖値やHbA1cに注目
③薬で血糖値を下げるのは根本の解決ではない
④解決策は「食事の見直し」と「運動による血糖の消費」
⑤内臓脂肪は糖尿病のリスクを高める
お問い合せはLINE公式アカウントhttps://lin.ee/oX4OZQiへ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈あなたにおすすめの記事〉
質の良い睡眠のためにできることは?/睡眠は足りていますか?/適切な睡眠時間は?
https://shushua2022.blogspot.com/2023/08/blog-post_22.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~運動で体を健康にするお店~
あなたのパーソナルトレーナーしゅしゅあ 代表TERU
〒福岡市中央区天神2丁目
ホームページ:https://shushua.net